ムンランギットカフェからインドネシア料理専門店になったブンガブランでランチ
ランチメニューは火水木と金土日祝で違うようだ。
全日共通メニューは、ナシゴレン、シーフード・ブンブ・バリ、ミー・アチェ、ミークア、カリ・ビーフン・メダン
平日火水木限定はナシチャンプル
金土日祝限定は月空カレー、グレ・アヤム、グレ・カンビン
ムンランギットカフェ時代からの人気メニューである月空カレーは金土日祝しか食べられないので注意だね。
訪問した日は平日だったのでナシ・チャンプルがあった。おかずの内容は店内の黒板にかいてあるよ。
この日のおかずはイカンサンバルマタ(サバの生サンバルがけ)とガドガド(湯で野菜のサラダ)だって。
ナシ・チャンプルにはカレーが付いていて、どのカレーを選ぶかで値段が変わるようだ。選べるカレーは4種類
月空カレー (豚の角煮カレー) 1,180円
ラウォン(牛スープカレー) 1,180円
グレ・カンビン(マトンカレー) 1,280円
グレ・アヤム(チキンカレー) 1,080円
月空カレーとか平日は食べられないと思ったけどナシ・チャンプルで食べられるんだね。
辛さを調整できるようなので辛党の人は注文時に辛くしてもらおう。
マトンカレーのナシ・チャンプルにしてみた。
色々なおかず、ソースを混ぜながら食べるのがインドネシア流なんだって。
和食だと混ぜる文化がないから違和感がありまくりだけど、混ぜる種類と量を変えるたびに味や香りが変わるので実際にやってみると面白いね。
グレ・カンビンのマトンも美味しいね。本来はヤギ肉を使うそうだけど日本だと馴染みもないし手に入りにくいのでマトンを使っているんだって。
オリエンはタイの甘いカフェオレ。辛い料理によく合う。
メニュー名だけ見てもさっぱり分からないし、混ぜる食べ方も馴染みがないので戸惑う事が多いかもしれないけど、これからの時代は多様性と異文化を受け入れていくのが当たり前になるので、ブンガブランは美味しく異文化を楽しめる素晴らしい場所だと思うんだ。
インドネシアの人口は日本の倍くらいで、しかも若者が多い親日国なのでこれからの東南アジアを引っ張っていくだろうし、日本にとって重要な国になるはずだ。今からインドネシアの食文化を学んでいこう。
と、難しいことを考えずに、とにかく混ぜて食べて美味しけりゃいいんじゃかな。
訪問歴
訪問履歴が 14件あります。
全て表示する。店舗情報
【閉業】
店舗ページ店名 | ブンガ ブラン (Bunga bulan) |
住所 | 東京都世田谷区赤堤4-36-1 地図 |
TEL | 03-5355-1223 |
営業時間 | 【火~土】 Lunch 11:30-15:00 Dinner 17:30-23:00 【日】 Lunch 11:30-15:00 Dinner 17:30-22:00 |
定休日 | 月曜 |
website | https://r.goope.jp/bungabulan |
SNS | facebook / instagram / twitter |
訪問メモ
長年下高井戸のエスニック料理を牽引していたムンランギットカフェがインドネシア料理店ブンガブランとして再出発。ご飯とおかずをサンバルと呼ばれる旨辛調味料に混ぜながら食べる本格インドネシア料理「ナシチャンプル」がオススメ。一人でも楽しめるけど大人数だと色々なおかずを混ぜられるのでナシチャンプルの醍醐味を味わえる。店名の意味はインドネシア語で「月の花」という意味らしい。ムンランギットカフェの訪問歴はこちら。2023年11月閉店