【明大前 魚酎】魚と日本酒が安くて美味！

明大前 海鮮居酒屋『魚酎』

明大前にある居酒屋『魚酎』は元気いっぱいの店員さんと新鮮な魚介類を使った料理が自慢のお店で、いつも混雑している人気店です。テレビや雑誌にも多数取り上げられています。

明大前すずらん通りに姉妹店『ハイチャイナセカンド』という姉妹店があります。

もう１０年以上営業していると思いますが今回初めてお伺いしました。海鮮居酒屋なら下高井戸に良い店がいっぱいあるので選択肢に入らなかったんですよね。

魚酎の場所

明大前駅からパチンコ屋の横を下高井戸方面に進んだ突き当りの右手にあります。

洋菓子店タトル、中華そば きび、ダイニングバーKUU、Cafe Bar LIVRE、necojiroがある建物です。

どのお店もオススメできる名店揃いですね。

魚酎の右（明大前駅側）がタトル、左（下高井戸側）が中華そばきびです。

訪問したのは平日の18時でまだ席に余裕がありましたが、予約客が多くいるとのことで、予約したほうが安心ですね。

魚酎のメニュー

店名の通り酎ハイがたくさんあります。でも今回は日本酒で。

どうやら籠屋さんから仕入れているようです。

ドリンクメニューの裏面が日本酒のリストになっています。どんな味か分かるようになっているのが親切で良いですね。

日本酒も良いラインナップじゃないですか。今回は山和、奥播磨、磐城寿をいただきました。

レギュラーのフードメニューは桶に入ったお刺身盛り合わせ『桶刺盛』が名物です。

若者向けのお店のイメージだったので納得のメニュー構成で、価格も税込み600円台が多く、お手頃ですね。

日替わりメニューもあります。

原始焼がもう一つの名物で積み上げた炭火でじっくり焼き上げます。すぐ出てくるおばんざい盛りも見逃せません。

魚酎で魚と酒を満喫

日本酒は全品616円で徳利になみなみ注いでくれます。日本酒安いな。

この日のお通しは大根サラダでシャキシャキとして美味しかったです。

サイズは小、中、ミニがあって２人なら５種類入った小サイズがおすすめとのことです。

お刺身は少し厚めに切ってありプリプリの歯ごたえで美味しかったです。千円でこれは凄い。

このあと注文していないスープが出され間違いかと思いきや、ツマの海藻をスープに付けて食べて欲しいとのことでした。これがまた美味しい。ツマまで美味しくいただけました。

ブリの裏にネギトロ巻きが隠れてました。さすが名物！予想を超える満足感です。

左から豆もやしと鮭フレークの韓国風ナムル、鶏肉と長ネギの明太ポン酢、白菜ときゅうりの浅漬け。

メニューの８種から単品で選んでもいいし、３種選べばお得になります。すぐ出てくるので、とりあえず３種を注文しておいて時間のかかる他のおつまみを待ちましょう。

それにしても店員さんたちが元気かつ仲良しで、楽しそうに働いています。そしてお客さんとも仲良しです。この雰囲気は楽しすぎる。

焼鳥っぽいものを想像していたらハンバーグぽい感じで出てきました。

とにかく食感が楽しい！軟骨のコリコリ食感にふわふわのとろろ、その後に来る香ばしいつくねの香りとチーズのコク、これも美味しいな。

店内を見渡すと仕事帰りのサラリーマンから学生さんっぽいグループまで幅広い客層でした。若者向けのお店かと思いきや違うようです。

料理は創意工夫があり、幅広い客層に受け入れられるのも納得です。

皮はパリッと香ばしく、身はふんわり焼きあがっています。

原始焼きは焼くのに時間がかかるので早めに注文するのがおすすめです。

原始焼きの炭火でじっくり焼いた焼きたての自家製ちくわです。焼きたてのちくわは香りが違います。これ食べたら市販のちくわは食べられなくなりますね。

最後にサービスであら汁が出てきました。魚の旨味と温かいスープで癒されます。

店員さんは気配り上手で料理を出すときは説明してくれるし、食べ終わったお皿はちゃんと下げてくれるのでテーブルがお皿で一杯になる事もありませんでした。

この価格帯で美味しさ、ホスピタリティの高さに驚きでした。

滞在中に何度も予約の電話が鳴っていて人気の高さがうかがえます。そりゃ人気出るよねと納得しつつ満席になったお店を後にするのでした。

訪問歴

店舗情報

訪問メモ

明大前にある和食居酒屋。新鮮な魚介類を使った原始焼きと桶刺盛が名物。