店内で飲める(角打ち)酒屋さんの籠屋でクラフトビールを飲んできました。
「籠屋」は狛江に本店を構える酒屋さんです。地酒、焼酎、ワイン、クラフトビールなどを扱っており、店内には試飲コーナーがあります。そこでは、日本酒や焼酎はもちろん、自家製のクラフトビールも飲むことができます。2号店となる下高井戸店は2021年12月10日にオープンしたばかりで、カフェウララカの隣りにあります。店内は暗めの照明で落ち着いた雰囲気で、スタンド席が8人程度あります。お酒を買うついでに一杯飲めるのが嬉しいですね。
店頭に角打ちメニューが貼ってあります。籠屋ブルワリーのクラフトビール5種と国内のブルワリー5種の構成です。合計10種類もタップで飲めるなんてすごい!
サイズは300ml、473mlと、グラウラー(ビール用の水筒)の量り売りがあります。
焼酎もあります。宝山の芋麹全量が個人的にはオススメ。
洋酒もあります。クラフトジンもあります。これからの時期はモヒートが良いかな。
日本酒は夏酒が出てきました。飲み比べができるのも良いですね。
おつまみもあります。
「うちゅうブルーイング」は山梨県北杜市にあるクラフトビールメーカーです。2017年に設立された新進気鋭のブルワリーで、宇宙や神秘的なテーマを掲げています。その名前の由来は、「宇宙は無限の可能性を秘めており、クラフトビールも同じように無限の可能性を秘めている」という思いからだそうです。ホップを大量に使用した香り高いビールが人気で、オンラインストアで販売される新作ビールは1分もかからず完売します。
「FLOWER OF LIFE」はシトラとストラータの2種のホップを使用したDDH IPA(ダブル・ドライ・ホップ アイピーエー)で簡単に言うとホップを大量に使って香りと苦味を利かせたビルです。
グラスに注ぐと、淡い黄色で濁った液体が現れます。この濁りが美味しさの秘密です。クラフトビールらしく泡立ちはほどほど。口に含むと強烈な香りを感じます。香りはグレープフルーツの爽やかさとトロピカルフルーツの芳醇な香りで、香りのあとにほど良い苦味がきます。アルコール度数は7%と飲みごたえもあります。
大手メーカーのビールと違い、ごくごく喉越しを楽しみながら飲むのではなく、ゆっくり味わって飲むのが良いですね。
日本のクラフトビールメーカーでトップクラスの人気を誇る「うちゅうブルーイング」がタップで飲めるお店が下高井戸にあるとは驚きです。
訪問歴
訪問履歴が 9件あります。
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店名 | 籠屋 (かごや) 下高井戸店 |
住所 | 東京都世田谷区赤堤4-46-5 山崎ビル 地図 |
TEL | |
営業時間 | 13:00-21:00 |
定休日 | 月曜、火曜 |
Website | https://www.kago-ya.net/ |
SNS | facebook / instagram / twitter |
訪問メモ
狛江市に本拠地を置く老舗の酒屋さん。地酒、焼酎、ワイン、クラフトビール販売の他にクラフトビールを醸造しており店内でビールを飲むことができる。下高井戸の店舗は2021年12月10日オープン