【創作うどん ジャズケイリン】すき焼き風の肉うどん

創作うどんの『ジャズケイリン（Jazz Keirin）』に新メニューが出たようなので行ってきた。

ジャズケイリンのカレーうどんは色々なグルメ雑誌に取り上げられることが多いけど、季節の創作うどんも他では食べられない美味しさだ。

創作うどんのメニュー名には色が付いていて、これは競輪の選手を色で見分けることに由来しているんだって。

メニュー名の色を見ても何のうどんか分からないし、店頭にもメニューは置いていないので、事前にメニューを調べていない初回のお客さんにはハードルが高いけど、券売機の左横にあるメニューを見るか、お店の大将に聞けば教えてくれるぞ。

券売機の横にあるメニューにはどんなうどんか書いてある。

季節の創作うどん
黒肉うどん(温) 930円 牛バラ肉を甘辛く煮込んだ肉うどん、生卵が入ります
つけ汁うどん (春) 900円 豚肉、油揚げ、白ネギ、 椎茸、 竹の子、 具沢山のつけ汁うどん。
黒カレーうどん(温) 900円 和風出汁の中辛レーうどん、 Vシュラン1000人調査で都内第4位に選ばれました
白レーうどん(温) 900円 エスニック風出汁の辛口カレーうどん
Cカレーうどん(温) 930円 ココナツクリームとチーズ、 グルメ雑誌「ダンチュー」で都内 No1 の評価
ひやあつカレー黒·白 (冷) 900円 汗をかかずに食べられる、つけ麺タイプのカレーうどん
白肉うどん(温) 900円 豚バラ肉を使った肉うどん、 飽きの来ない味です

麺大盛り(1.5玉)50円増し 麺特大 (2玉) 100円増し
天ぷら各種 トッピングできます 160円~270円

讃岐うどんチェーン店の感覚だと値段が高めな感じだけど、具材が豪華なのでむしろ割安なのだ。麺の大盛りや天ぷらの値段を見ても割安感は分かってもらえると思う。

お店のホームページにもメニューの説明があるので、まだ記載されていない夏メニューを確認しておくのも良いね。

今回は一番上の黒肉うどんにしよう。

春秋限定のメニューで、牛バラ肉を甘辛く煮込んだすき焼き風のうどん。お肉がたっぷり入っているのがいいね。

そういえば、すき焼きの締めってうどんが多いから甘辛く味付けした牛肉と生卵、うどんの相性が悪いわけがない。この時点で勝利を確信したのであった。

確かに甘辛い味付けなんだけど、しつこくなく、あっさり食べられる工夫もしてある。

牛肉を生卵に絡めれば、お昼からすき焼きを食べる贅沢タイムだ。

これが嫌いな人はいないだろうな。

いつ食べても美味しいうどん。

創作うどんの具材に気を取られがちだけど、うどんの麺とスープ自体が美味しいんだよね。

美味しかった。

まだ食べていない春のメニューも早く食べなきゃ。夏のメニューも待ち遠しいな。

訪問歴

店舗情報

訪問メモ

讃岐うどんをベースとした創作うどんのお店。讃岐うどん風にぶっかけ＆ちくわ天も良いけど、季節で変わる創作うどんがオススメ。創作うどんのメニューには競輪のように色がついているのが面白い。人気メニューは通年食べられる3種類のカレーうどん。BGMはJAZZ、テレビは競輪中継と内装も個性的。夜は麺とスープが無くなったら時間前でも閉店するためtwitterで確認したほうが良いが、明日の分を出してくれることも多いのでお店に連絡するのが一番確実。