暦の上では大寒を過ぎ、一年で最も冷え込みが厳しい季節がやってきました。こんな時期に恋しくなるのは、一口食べるだけで体がカッと熱くなるような熱々の激辛料理ですよね。今回は、そんな冬の寒さを忘れさせてくれる「隠れ家的な韓国料理店」をご紹介します。
商店街を見下ろす2階の隠れ家で韓国旅行気分

駅前から続く公園通りを歩いてすぐ、不動産屋さんの2階にひっそりと店を構えるのが「韓国料理屋ハニャン」です。一歩足を踏み入れると、そこは別世界。色鮮やかなネオンやハングルのポスター、そして大型モニターに流れるK-POP。まるでソウルの街角にある活気あふれる食堂に迷い込んだかのような、遊び心たっぷりの空間が広がっています。
体の芯から温まる!冬に嬉しいランチ&季節限定メニュー


ランチメニューには、牛肉プルコギ定食(1,450円)や海鮮スンドゥブチゲ定食(1,350円)といった王道の韓国料理がズラリと並びます。お米やお代わり無料のスープが付いた定食は、忙しい日々のパワーチャージにぴったりです。

さらに注目したいのが、この時期だけの「WINTER MENU」。
- 麻辣トッポキ:花椒のしびれと牛肉の甘みが効いた刺激的な一品
- おでんタン:魚のすり身「オムク」を煮込んだ、海の幸の出汁が染み渡るスープ
- トッマンドゥグク:お餅と餃子(マンドゥ)が入った、お腹も心も満たされる一杯
韓国料理に欠かせない「唐辛子」のカプサイシンは、血行を促進して代謝を上げる効果が期待できるため、健康を気遣う世代には最高のパートナーと言えるでしょう。
痺れる辛さと旨味の共演!麻辣トッポキと生ビール

まずは、喉を潤す「生ビール(580円)」を。ランチに程よいサイズ感のグラスが、これから始まる辛い宴への期待を高めてくれます。

今回はランチメニューの誘惑を振り切り、冬限定の「麻辣トッポキ(1,480円)」を注文しました。
運ばれてきた麻辣トッポキは、真っ赤なスープに白髪ねぎが美しく盛られた食欲をそそるビジュアルです。

スープを一口啜れば、刺激的な辛さの中に、野菜や牛肉から溶け出した深い甘みが追いかけてきます。
具材も実に豊かです。

たっぷり入った牛肉の脂がスープにコクを与え、辛さとの相性は抜群です。

オムクは薄いさつま揚げのような練り物で、旨味をたっぷりと吸い込んだ主役級の味わいです。

トッポキは箸で持ち上げると吸い付くようなモチモチ食感で、噛むほどにお米の甘みが広がります。
野菜も人参や玉ねぎがたっぷりで、素材の良さが辛さをマイルドに包み込んでくれます。
心もお腹もポカポカに!ハニャンで冬の元気をチャージ
最初は「結構辛いな!」と驚くかもしれませんが、食べ進めるうちに牛肉や練り物の旨味がクセになり、気づけば額にうっすらと汗が。麻辣のしびれと熱々のスープが、冷え切った体を内側からじわじわと温めていくのが実感できます。

アットホームな接客と、どこか懐かしい韓国情緒に包まれながら過ごすひとときは、日常の疲れをリセットしてくれるはずです。冬の寒さに負けそうな日は、ぜひ階段を上がって「ハニャン」の扉を叩いてみてください。そこには、心まで熱くしてくれる絶品料理が待っていますよ!
訪問歴
訪問履歴が 3件あります。
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| 店名 | 韓国料理屋ハニャン (한양) |
| 住所 | 東京都世田谷区赤堤4-45-15 2階 地図 |
| TEL | 03-6304-7040 |
| 営業時間 | [ランチ] 11:30~15:00 [ディナー] 18:00~24:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| SNS |
訪問メモ
韓国人が作る本格韓国家庭料理店。ランチは定食が充実している。プルコギ、ビビンバ、冷麺の定番メニューからカンジャンケジャンなどの本格メニューもある。店名のハニャン(한양)は首都ソウルの昔の地名である「漢陽」のことだと思う。2024年11月2日オープン。





