日本のクラフトビールと言えばヤッホーブルーイング よなよなエールとかが有名で、海外だとベルビービールを思い浮かべる人も多いかと思います。最近のクラフトビール界隈はアメリカが盛んで、日本でもアメリカンスタイルのクラフトビールを作っているブルワリーがたくさんあります。
下高井戸でベルギービールと言えばアグリオ、海晴亭がありますし、アメリカンスタイルだとHATOS OUTSIDEや籠屋でも飲めます。意外とクラフトビールを楽しめるお店が揃っている下高井戸に今年新たに『びいる黄瀬』が加わりました。
びいる黄瀬は今年2023年1月にオープンしたビアバーで、日本のクラフトビールを樽生で飲める専門店です。
場所は西友の向かいのビルの3階で、皇庭餃子房の隣り、2階には『さいとり』があります。
営業時間は18時からでNoチャージ、Noお通しでビール1本で勝負しています。飲んだ帰りにもう1杯だけ飲みたいときに重宝しそうですね。
びいる黄瀬はなんとフードの持ち込みがOKなお店で本当にビールで勝負している感じが出ています。ただし、他のお客さんに迷惑がかかるような臭いの強いものNGだそうです。お店でごみを処分する場合は手数料100円がかかります。
この日にタップにつながれているビールは5種類。僕が好きなWCB(West Coast Brewing)が2種類もありました。WCBは静岡のブルワリーで電気グルーヴとのコラボビールなんかも出したりしています。
一見さんでも親切に対応してくれるし、常連さんも優しいので初めての人でも安心して楽しめます。
この下高井戸のブログを2007年から続けてますけど、メニューと一緒にお店の方が写ってくれたのは初めてですね。
お店は落ち着きのある内観でカウンターのみなので少人数でゆっくり飲むのに良いと思います。
パイントの容量は多分アメリカサイズなので473mlで、中瓶よりもちょっと少ないくらいですね。
ビールはホップを大量に使った濁りのあるビールで普通のビールでは味わえない強烈なホップの香りが特徴です。
トロピカルフルーツのような香りと濃厚な味わいでスーパで売っているビールとは別の飲み物と言っても良いと思います。本当に美味しい。
ハーフサイズもあるのでパイントだと多い人でも大丈夫。
こちらはココナッツの香りがしつつ果実の酸味もあって面白い味わいです。ビールと言われなかったら南国の伝統的なお酒と思いそうです。ビールって本当に奥が深い。
飲み会の後のもう1杯でもいいし、仕事帰りに商店街でお弁当やお惣菜を買ってビールを飲みながら夕食でもいいですね。もちろんカップルでも楽しめる良いお店でした。
訪問歴
訪問履歴が 2件あります。
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店名 | びいる黄瀬 |
住所 | 東京都世田谷区3-30-12 森口ビル 3階 地図 |
TEL | |
営業時間 | 18:00〜23:30 |
定休日 | 日曜 |
SNS | instagram / twitter |
訪問メモ
日本のクラフトビールを専門に扱うビアバーで、樽生のクラフトビールを飲めるのが嬉しい。NOチャージ、NOお通しでビール1杯飲んで帰りたい人におすすめ。しかもフードの持ち込みOKなのが凄い。場所は西友の向かいのビルの3階にある好立地。2023年1月20日オープン。